旅に出たいですよね。

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西表島で生まれた根っからの田舎者の僕は、

子供の頃から外の世界に触れたくてウズウズしていました。

当時、小学校の視聴覚室にはwindos95版のパソコンが数台あったので、

お昼休みにはそのパソコンでアメリカやヨーロッパの観光地をネットで検索して風景をノートに描いたりしていました。今はなつかしフロッピーディスク対応のWindows95は驚くほどネット速度が遅いので、休み時間を何度かオーバーして遅刻したり・・・。よく先生に怒られていたのを思い出します。

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よく見ていたのは、アラスカやウィスラー、アイスランドあたり。

やっぱり沖縄とは真逆の気候に憧れるもので・・・・。

地理の授業で「ツンドラ」と聞くだけでなんだかテンション上がってましたし笑

大学生になって初めて海外に行きましたが、

やっぱり旅は良いですね〜♪

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知らない土地の文化、風習に触れると、これまでの価値観が変わって視野が広くなるというか・・・。特にコトバが違うところだとなおさら、一生懸命コミュニケーションを取ろうとしますからね。自然とその国のライフスタイルが身体に入ってくる感覚・・・。

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Fremont USA(2009)

ファッションも国ごとに違いますし、古着屋のテイストも全く違うので、面白い発見があって楽しかった。シアトルのレインボーストリート（レインボーの意味を知らなかった笑）に連れて行かれた時は、カフェのスタッフもお花屋さんもだいたいゲイの方が多く、皆美的感覚？が凄まじく、オシャレに洗練されていました。。。ペンデルトンにディオールのスキニーを合わせたり、皆自分のスタイルがあって、周囲に捕われない感じがかっこよかった。道すがら出会う、映画「マイプライベートアイダホ」に出てくるようなオシャレメンツにただただ圧倒させられていました。

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