音楽の匂いがする服が好き。

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前回のBlogでショップで開催したBBQの話をしたところ、僕らのショップがキャンプ用品を扱っているお店だと勘違いされた読者の方がいらっしゃいました（笑）。

紛らわしいBlogをポストしてしまい、たいへん失礼致しました！🙇

キャンプ用品はお隣のショップII3 uno dos tresにございますので、ぜひそちらにも遊びにいらしてくださいね！

さて、今日は「僕ら実は服屋さんだよ！」ということを改めて認識頂けるようにお洋服のご紹介をさせて頂きます😆👍

日本での展開がここ最近なのにも関わらず既に熱狂的なファンが多いNY発のストリートブランド「NOT COMMON SENSE」。先日、Blogでも記載させて頂いた同ブランドのロンTeeやスウェットは軒並み即完売しました！（感謝です！）

今日、ご紹介する新アイテムもなんともキャッチーなので、ぜひご注目頂きたい。

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★ New Arrivals ★

NOT COMMON SENSE.

SY LS CREWNECE SWEAT .

(¥14,800+TAX)

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★ New Arrivals ★

NOT COMMON SENSE.

NR DOCKING SHIRT .

(¥19,800+TAX)

・・・お分かりだろうか。

ご紹介したコチラのアイテムはどちらも80年代後期から90年代に全盛期を迎えていたアメリカのカリスマバンドをモチーフにしたアイテムなんです🎸♬

きっと、ロックフリークの皆さんであればアイテム名のイニシャルを見た瞬間に「なるほど」と思ったのではないでしょうか？

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まず、コチラのスウェットは、オルタナロックに多大な影響を与えたノイズパンクの雄〝SONIC YOUTH〟がモチーフになった１枚です。フロントのプリントはバンドメンバーをスタジオで撮影した際の写真です。

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キム・ゴードンが可愛いしセクシーだし、もうそれだけで僕は欲しくなっています笑。

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バックのNEW WAVEと記されたPOPなピンクがなんともキャッチー♬

言わずもがな、オルタナティブ（真新しい）な当時のROCKのウネリを表した言葉ですね。PIXIESやJANE's ADDICTION等、80年代後期は（様々な意見はあれど）オルタナロックの開拓期だと思います。そのなかでも、最もベテランだったSONIC YOUTH. 90年に発売されたアルバム「GOO」でもあの独特のノイジーサウンドが爆裂♬一躍シーンのリーダーになりました。

コチラのスウェットはリブのシボリ具合いやシルエットもまさに90's！！

プリントだけでなく作りも手が込んでいます😆

そして、もうひとつがコチラ！・・・

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皆さんご存知、NIRVANAです。

オルタナロック＝グランジとも表現されるほど〝NIRVANA〟の功績は大きい。

当時のイナたいネルシャツを連想させるアシンメトリーな一枚。

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バックにはメジャー2枚目のアルバムIn Utero リリース後のライブ写真を大胆にプリント。存在感◎な仕上がりになっています。

「In Utelo」のアルバムジャケットのインパクト抜群だった羽を生やした人体模型。それに、もたれ掛かりながら少しうな垂れているようにも見えるカート・コバーン。

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前作「NEVER MIND」の世界的な大ヒットの裏で、ビジネス主義のレーベルマネジメントに怒り、本当にやりたい音楽を見失っていたカート....この頃はライブを終えた後、泣き崩れている姿をしばしば関係者に見られています。

そんな中、バンドの原点回帰としてリリースしたこのアルバムは、インディーズ時代を彷彿とさせるヘビーな重低音（特にドラムの重いサウンドがカッコイイ！）や、歯に衣着せぬ歌詞。破壊的なメッセージ性と寂しさ纏うメロディが混在した最高の作品になりました。

NEVER~に比べて、販売枚数はだいぶ減りましたが、「みんなに嫌われる為に作った」とカートが言うように、挑戦的で躍動感溢れる名盤だったと思います。

NEVER MINDとIn Utelo、たった２枚のアルバムだけでロック史に燦々と輝く彼らの存在には驚かされます。マイブラ、パールジャム、最近だとVINES・・・NIRVANAの作ったグランジロックの礎はその後、多くの同胞や若手バンドに受け継がれています。

だからこそ、「カートがまだ生きていたら・・・」という叶えようのない妄想は尽きません。

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