Plant＆Soil発のBARイベント「THE THIRSTY」とKEENがコラボ？！今週の日曜は蔡温ストリートがヤバい！

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photo by Yabuki Takemi.

これまで月に一度平日の木曜日にだけ開催していたP＆S発のBARイベント「THIRSTY THURSDAY」が、この度「THE THIRSTY」に名前を変更して日曜に開催することが決定しました。

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名前を変えて、第一回目の開催は来たる4/28（日曜日）... この日は蔡温ストリートが激アツなんです！！

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「靴を超えたサンダル」として、常に新しい価値を創造し続けるポートランド発の次世代フットウェアブランド「KEEN」。

そんなKEENが今月リリースしたばかりの「UNEEK EVO」を皆さんはご存知だろうか。

keen.houyhnhnm.jp

発売前から多くのファッション誌やWebマガジン、業界関係者から注目されていたこの「UNEEK EVO」。

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UNEEK EVO ¥13,000+TAX（BLACK）

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UNEEK EVO ¥13,000+TAX（White）

エンジニアードニットとダイレクトアタッチ製法を採用した次世代デザインのUNEEK EVOは、廃棄物を軽減するコードジャンクションアッパーとニット素材、接着剤を低減する製法を採用したエコロジカルなプロダクトになっています。もちろん、高反発性のフットベッドや通気性の良さなど、機能性も◎...この夏のマスターピースになること間違いなし！

とても嬉しいことに...この度、THE THIRSTYの開催と合わせて、Plant＆SoilにてこのUNEEK EVOの発売が決定しました!!!

...ビーチイベントやフェス等が本格化するこれからのシーズン！足下の準備はコレさえあればOKですね♩

さて、既に冒頭に貼らせて頂いたHOUYHNHNMのトピックスページ(URL)をご覧になられた方は既にお分かりだと思いますが、なんとこのUNEEK EVOから僕の生まれ故郷「西表島モデル」がリリースされたんです☺️🔥

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UNEEK EVO ¥13,000+TAX（Star White/Raven）

-IRIOMOTE PACK-

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UNEEK EVO ¥13,000+TAX（Blue Mirage/White）

-IRIOMOTE PACK-

photo by Yabuki Takemi.

絶滅危惧種のイリオモテヤマネコの背中をモチーフにデザインされた「IRIOMOTE PACK（西表島モデル）」。コチラのモデルの売り上げ10％は、島内で活動するエコツーリズム協会等の市民活動支援、そして西表島の豊かな自然と文化を継承していくKEENの新たなプロジェクト「Us 4 IRIOMOTE(アス・フォー・イリオモテ)」※ の活動に活用されます。

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※Us 4 IRIOMOTE とは？

東洋のガラパゴスとも称される我が生まれ島・西表。

沖縄県下二番目に広大な面積を擁し、島全体の９０％以上が森林（国立公園）に属するこの島は亜熱帯気候特有のスコールによって、森は潤沢な水に恵まれ、そこから流れ出る栄養価の高い雨水は近海を潤し、陸海空ともに世界有数の自然環境を誇っています。

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photo by Choji Nakahodo.

自然環境は然ることながら、国指定無形文化財に選定された「節祭」や、芭蕉布やパナリ焼など、西表島には貴重な伝統文化もあるんです。

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先日訪れた西表島・浦内の紅露工房にて。石垣金星・昭子夫妻のアトリエは田園やコーヒー、桑、芭蕉布等の畑に囲まれ自然と一体化していた。この画像の赤い苧麻はマングローブ（ヒルギ）による染色。アトリエ近くの浜辺で「海晒し」を行い、染料の定着と不純物を落した。

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西表島のエコツアーガイドの第一人者森本さん.

そんな魅力的な自然文化の根付く西表島ですが、近年は観光客の急激な増加によって、大型観光施設の建設や生活排水、ゴミ問題等が散在しており、なかでもゴミ問題は深刻な状況になっています。ゴミはなにも島内から出るものだけではありません。実は、中国大陸や東南アジア近海に漂う大量のプラスティックが毎日のように島に漂着してきているんです。特に、台風のシーズンはビーチだけでなく、森深くまでゴミが流れ着き、そこで溜まり落ち、固定されてしまう始末....その実態がコチラの画像からご覧頂けるかと思います。

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表向きはキレイなビーチも裏ではこのような状況...。このままだと、森の生態系は崩れ落ち、島を守るマングローブや防風林は軒並み枯れ果ててしまいます。

そして、もうひとつ深刻な問題はイリオモテヤマネコの自動車事故です。

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2018年は過去最悪の８件の死亡事故が発生！

交通量が増加の一途を辿っている西表島ではヤマネコを含め動物との接触事故が年々増えている状況です。

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・・・この状況を鑑みて、自治体を中心に島内の車の速度制限を時速４０km以下に規制したり、ヤマネコだけが通れるような特別なトンネルを整備したり、夜間は「やまねこパトロール」で事故多発地域の巡回を行ったり....手を尽くしてはいるものの、死亡事故は後を絶たない状況です。

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こういった島の抱える問題を打破しようと発足したのがKEENの「Us 4 IRIOMOTE プロジェクト」。本プロジェクトでは「知ろう」「守ろう」「話そう」「残そう」という4つのキーワードを掲げて、KEEN愛用者やそれ以外の人にも、西表島が直面している多くの問題を伝える活動を実施しています。　https://www.us4iriomote.org

主な活動としては「Us 4 IRIOMOTE」基金を設立して、企業や個人のスポンサードを募りながら、西表島を訪れる観光客に対して「エシカル・ツーリズム（貢献型観光）」の啓蒙活動、西表島のドキュメンタリー映画制作、そして、先にご紹介した「IRIOMOTE PACK」の売上の一部寄付等、多岐に渡ります。

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